こんにちは!HanFilmです🌸
今回はドラマ、
『ミセン-未生-』
(原題: 미생)
第3局レビューです!
第2局はこちら↓
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壁犬
オ課長の指令が分からず貿易用語を学ぶグレ。課長はついに機会をくれたのでした。グレは素晴らしい記憶力と努力で用語をすぐに覚えます。
一緒にプレゼンをすることになったグレとソンユル。
壁犬(개벽)と呼ばれる変わり者ソンユル。女性を追い回しているようにしか見えなかった彼は、生地を追い回していたのでした。
世渡り上手なソンユルに振り回されるグレ。しかし、囲碁の世界に生きた勝負師としての経験は、確実にグレの助けになるのです。
会社と社会
囲碁の道を諦めてたどり着いた道。それでも仕事に必死に食らいつきます。
「一人起きていると思っていたが、いつでも世の中は僕より早く動いていた」
"남들이 아직 꿈 속을 헤맬거라 생각했지만 언제나 그렇듯이 세상은 나보다 빠르다"
一人で生きてきたグレですが、孤独のすぐそばに、ふと見れば常にそこに社会があったのです。少しずつグレの世界が広がっていきます。
ミスをして懲戒処分を受けることになるキム代理。オ課長の態度で専務との確執を知るグレ。
現場を知るソンユルは、実力は確かですが、前日にもまだ性格の食い違う2人。ソンユルのいいなりになるグレに、根性はないのかと言う課長。
プライドは捨てて明日を生き延びないとと答えるグレを見て、オ課長は避けていた専務に会いにいきますが、専務は会ってくれず確執が深まります。
エレベーターでソンユルに、わざと足を引っ掛ける姑息な課長(笑) それは不器用ながらグレに対する同僚愛です。
現場のプライドとオフィスのプライドがぶつかり、屋上で殴り合いになります。ここでタイミングよく届いた個人プレゼン課題のメール。
「プレゼン相手に物を売ること」。グレにまたしても難題が降りかかります。
ついに登場したナイスキャラ、ハン・ソンユル(笑) 第3局、いかがでしたか?
次回、第4局もお楽しみに!
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