こんにちは!HanFilmです🌸
今回はドラマ、
『ミセン-未生-』
(原題: 미생)
第13局レビューです!
第12局はこちら↓
営業3課
役員からは欲深い奴らだと後ろ指を差されながらも、プレゼンを始める営業3課。緊張の瞬間です。
会社の汚点である不祥事を並べ立て、説明するオ次長にざわつく役員たち。
そんな上司たちに怯むことなく、少しも食い下がらず堂々とデータとして会社の利益を示すオ次長。
静まり返る会場で、徐々に認める声が起こります。しかしオ次長が待つのは専務の一声です。
社長から、なぜこの提案をしたのかと聞かれるグレ。「それは我が社だからです」。
この言葉に社の誇りを感じた役員たち。こうして事業を進めることになった営業3課。新たな営業部長も配属されます。
年末が近づく会社。契約社員であることを自覚したグレは、打ちのめされます。そんなグレを見たオ次長は、最初のクリスマスカードをくれます。
장그래
더 할 나위 없었다
YES!
チャン・グレ
最高だったぞ
YES!
オ次長のこの一言が、どれほどグレにとって支えになったでしょう。
あなたの肩にのしかかり、地面に倒れさせる、苦しい時間の重みを忘れるため、酔っていなければいけない。
당신의 어깨를 무너지게 하여 당신을 땅속으로 꼬부라지게 하는 가증스러운 시간의 무게를 느끼지 않기 위해서 당신은 쉴새없이 취해있어야 한다.
資源課
ヨンイは、ロシア事業を成功させ、ノルウェー事業も任されることになります。
マ部長は、そんな仕事のできるヨンイを目の敵にします。粗探しをして怒りをぶつけるマ部長。
パワハラを自覚しながらも、それを誰も告発することのできない上下関係の歯痒さが描かれます。
鉄鋼課
社会の定石をことごとく崩し、突き進んでいくグレに嫉妬するベッキ。
親しくなる前に一緒にサウナに行くなとソンユルに忠告されたベッキですが、サウナでカン代理と遭遇してしまいます(笑)
リスクは大きくとも表に出る営業課を羨むベッキに対し、鉄鋼課の仕事は地道だけれども、必要な仕事だと説くカン代理。
グレに対して敵対心を燃やすベッキですが、カン代理の言葉でこれからの態度も変わっていきそうです。
真っ向からヨルダン事業に向かっていく営業3課の勇姿が光る第13局、いかがでしたか?
次回第14局もお楽しみに!
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