こんにちは!HanFilmです🌸
今回紹介するのはドラマ
『恋のスケッチ〜応答せよ1988〜』
(原題:응답하라1988)
10倍楽しめる徹底解説、第13話です!
第12話はこちら↓
第13話「スーパーマンが帰ってきた(슈퍼맨이 돌아왔다)」
カメオ出演
ホヨン役 チョン・ヘイン
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(引用: チョン・ヘイン公式インスタグラム)
1988年生まれ。
出演作品
ドラマ
『百年の花嫁』、『三銃士』、『ディア・ブラッド』、『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』、『あなたが眠っている間に』、『刑務所のルールブック』、『よくおごってくれる綺麗なお姉さん』、『ある春の夜に』、『半分の半分』他。
映画
『レディアクション 4つの青春』、『チャンス商会』、『王の予言書』、『ユ・ヨルの音楽アルバム』他。
結局コンサートに行ったジョンファン。ドクソンの昔の友人ホヨン(チョン・ヘイン)が登場します。トイレで、ホヨンの初恋がドクソンだと聞いたジョンファン。ちょっとだけ嫌がらせをします(笑)
足をくじいてしまったドクソンを支えてあげます。不器用ながら変化していく関係がくすぐったいです。実は普通に歩けるドクソン。ジョンファンに近づくため嘘をついたのでした(笑)
奨学クイズ
ドクソンに奨学クイズ(장학퀴즈)に出てくれと願うドンイル。前回紹介したのど自慢同様、長寿番組として1973年にスタートし、放送局を変えて現在も放送が続いています。
ブルーマーブル
試合前だからテクの部屋に入室禁止だと言うドクソンの元に、ドンリョンがはしゃぎながら持ってきたのは1982年から発売されたモノポリの韓国版、부루마불 게임(ブルーマーブルゲーム)です。
ジョンボンはブルーマーブルをしながら、「宇宙旅行への招待状」のカードが一番良いカードだと言います。
マギーのお見舞い
チェーンメールの幸福の手紙を書きまくるジョンボン。
マギーの入院している大学病院にお見舞いに行きますが、一日中手紙を渡せずにいるジョンボン。マギーに「宇宙旅行への招待状」カードを送ったのでした🥰
全員集合
空き巣が多発する世の中。「泥棒だ!」と言う声に全員外に出てきます。全員集合するシーンは初めてで、なんだか嬉しいです☺️
ソヌの家
ソヌのために再婚はしないと言うソニョンに、自分の人生は考えないのか問うミラン。子供の幸せだけを願う母には、自分をかえりみる時間はなかなか来ないですね。
ドクソンの家
健康診断を受けることになったイルファはナーバスです。影が見えると言われ検査します。がんは現代でも深刻な病気ではありますが、80年代にはさらに恐ろしかったことでしょう。
家に帰ってくれば母親に甘え、文句を言う子供たち。母が変わらずそこに居続けるであろうという幻想は、誰もが見て見ぬふりをしている現実です。
がんではないとわかり安心するイルファたち。心配していることは表に出さずとも心配で仕方がない横丁の絆です。喜びは何倍にも、心配は分け合って小さくなりますね。
ソニョンとムソンの関係に戸惑いながらも、複雑な心境を決して表に出さないソヌです。ボラの友人に会った2人ですが、ボラはソヌを彼氏とは紹介せず、子供扱いされてしまうソヌでした。
テクの家
日本で開催される世界大会のため渡航することになったテク。
金浦空港から成田空港へ向かった飛行機がオーバーランしたとテレビで速報が流れます。なんとそこにテクが乗っていたという情報に、集まる横丁の人々。
現在ではかなり少なくなった飛行機事故ですが、80年代はまだ海外渡航が容易でなかった時代。墜落事故は今より珍しくなかったのです。
そんな80年代、外国での事故となれば安否確認の電話一本、そして家族のその声はどれほど切実な繋がりか計り知れません。
無表情なムソンですが、もちろん誰よりもテクのことが心配です。子どもや周囲には見せずとも、心配でたまらない、大切な家族なのです。
タボン(따봉)
壊した鍵を直したムソンにチンジュが言う따봉(タボン)という言葉。ポルトガル語で「大丈夫」という意味のEstábomから来ています。
1989年に放送されたロッテチルソン飲料から出たデルモンテオレンジジュースのCMにより、流行語となりました。
スーパーマン
父親というヒーローのような存在ですが、いつか弱さが見える時が来ます。それは、自分が大人になってしまったんだなと感傷的になる瞬間でもありますね。
ムソンの愛情に涙した第13話、いかがでしたか?
次回第14話、お楽しみに!!
第14話はこちら↓