こんにちは!HanFilmです🌸
今回紹介するのは、ドラマ『愛と、利と』。
原題は『사랑의 이해(愛の理解/利害)』です!
(引用: jtbcドラマ公式インスタグラム)
基本情報
ジャンル 人間ドラマ、ロマンス
話数 全16話
放送期間 2022年12月21日〜2023年2月9日
制作 SLL
放送局 JTBC、Netflix
演出 チョ・ヨンミン(『ブラームスは好きですか?』他)
脚本 イ・ソヒョン、イ・ヒョンジョン
原作 小説『愛の理解』イ・ヒョクジン著
あらすじ
KCU銀行で働くハ・サンス(ユ・ヨンソク)と契約社員のアン・スヨン(ムン・ガヨン)を中心に、銀行員たちの社内恋愛を描く。
キャスト
ハ・サンス役 ユ・ヨンソク(유연석)
(引用: ユ・ヨンソク公式インスタグラム)
生年月日
1984年4月11日
所属事務所(2022年現在)
キングコングbyスターシップ
出演作品
ドラマ
『総合病院2』、『ドリーム』、『紅の魂-HON』、『ランニング〜夢のその先に〜』、『かぼちゃの花の純情』、『深夜病院~傷だらけの復讐~』、『おいしい人生』、『お母さんが何だって』、『九家の書』、『応答せよ1994』、『幸せのレシピ~愛言葉はメンドロントット』、『浪漫ドクター キム・サブ』、『ミスター・サンシャイン』、『賢い医師生活』、『ナルコの神』他
映画
『オールド・ボーイ』、『18歳、19歳』、『建築学概論』、『怖い話』、『私のオオカミ少年』、『全国のど自慢』、『ファイ 悪魔に育てられた少年』、『提報者 ES細胞捏造事件』、『尚衣院 サンイウォン』、『ビューティー・インサイド』、『その日の雰囲気』、『愛を歌う花』、『スティール・レイン』、『ニューイヤー・ブルース』、『バニシング:未解決事件』他
アン・スヨン役 ムン・ガヨン(문가영)
(引用: ムン・ガヨン公式インスタグラム)
生年月日
1996年7月10日
所属事務所(2022年現在)
KeyEast
出演作品
ドラマ
『甘い人生』、『幻の王女チャミョンゴ』、『チング 俺たちの伝説』、『名家』、『赤と黒』、『オレのことスキでしょ。』、『恋するジェネレーション』、『王家の家族たち』、『嫉妬の化身』、『医心伝心』、『偉大な誘惑者』、『ウラチャチャ・ワイキキ2』、『その男の記憶法』、『女神降臨』、『リンク:ふたりのシンパシー』他
映画
『師の恩』、『黒い家』、『俺たちの街』、『殺人漫画』、『チャンス商会 初恋を探して』、『アイランド 時を盗む島』、『カッター』、『追憶に抱かれて』他
パク・ミギョン役 クム・セロク(금새록)
(引用: クム・セロク インスタグラム)
生年月日
1992年9月6日
所属事務所(2022年現在)
HighZiumスタジオ
出演作品
ドラマ
『一緒に暮らしませんか?』、『熱血司祭』、『潜入弁護人』、『朝鮮駆魔師』、『五月の青春』他
映画
『京城学校:消えた少女たち』、『暗殺』、『愛を歌う花』、『ラスト・プリンセス 大韓帝国最後の皇女』、『密偵』、『ザ・キング』、『毒戦 BELIEVER』、『工作 黒金星と呼ばれた男』、『王の願い ハングルの始まり』、『アワ・ボディ』他
チョン・ジョンヒョン役 チョン・ガラム(정가람)
(引用: チョン・ガラム公式インスタグラム)
生年月日
1993年2月23日
所属事務所(2022年現在)
マネジメントSOOP
出演作品
ドラマ
『ハイキック3 -短足の逆襲-』、『スタンバイ』、『相続者たち』、『風の便りに聞きましたけど⁉︎』、『ピング』、『ミストレス』、『恋するアプリ Love Alarm』、『椿の花咲く頃(特別出演)』他
映画
『4等』、『詩人の恋』、『毒戦 BELIEVER』、『感染家族』、『チョ・ピロ 怒りの逆襲』、『藁にもすがる獣たち』、『出張捜査』他
タイトル
邦題は『愛と、利と』ですが、原題は『사랑의 이해』。ここで言う이해は同音異義語で、「理解」と「利害」の2つの意味を持ちます。銀行を舞台に巻き起こる恋愛模様ということで、私的な感情抜きで取引される金と、感情に振り回される予測不能な恋愛の対比、恋愛の難しさなども描かれそうです。
『賢い医師生活』
主演のユ・ヨンソク(『賢医』ではアン・ジョンウォン役)をはじめ、ドラマ『賢い医師生活』のキャストが多数出演しています。
(引用: GoodmanStory インスタグラム)
同僚のギョンピル役にムン・テユ(『賢医』ではレジデント ヨン・ソクミン役)。上司役にチョン・ジェソン(『賢医』では神経外科長役)とパク・ヒョンス(『賢医』ではピョン弁護士役)。チーム長役にヤン・ジョア(『賢医』では看護師役)など、見慣れた顔ぶれが脇を固めます。また、同僚の名前がヤン・ソッキョンであるなど、遊び心が垣間見られます。
感想
1、2話を見た時点では、高卒のアン・スヨン(ムン・ガヨン)を取り巻く現実社会の冷たさが顕著に表現されており、同僚の陰口や上司からのハラスメントなど、学歴社会の厳しさが前面に押し出されています。また、ユ・ヨンソクは、いつもの柔和なイメージは残しつつも、スマートな印象を封印した役どころを演じています。
小説原作ということもあり、丁寧な物語が予想されます。静かながらも普通の恋愛ドラマとは一味違う展開になりそうなので、期待したいところですね。
(引用: ムン・ガヨン公式インスタグラム)
トーンとしてはドラマ『私の解放日誌』に似た静かさなので、もしこちらのドラマの雰囲気が好きという方は、そちらもぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。
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