こんにちは!HanFilmです🌸
今回はドラマ紹介ではなく、昨年も記事にしたEMS、国際郵便の日本から韓国への送り方をまとめました!私自身、記事を見ながら手続きをして、気づいたことを追記していきます👀
基本的には前回(2021年夏)の記事通りの手順で大丈夫だったので、こちらをメインに参照してください!
HPの表記など、細かな部分が少し変わっていたのでアップデートしていきます。
贈り物を用意する
まず、送るものを用意します。送る相手や時期にもよりますが、相手が日本人であれば、韓国で手に入れられても高い日本の食品・調味料などが喜ばれるかと思います。私は韓国人の友人に送りますが、基本的には、Loftなどで(日本らしい)雑貨を買ったり、ドンキホーテで期間限定のお菓子を買ったりして詰めています。今回はクリスマスが近いのでクリスマスらしい靴下も入れてみました。季節を考慮して、冬であればあったかグッズを送るのもいいかもしれません。(余談ですが、夏にチョコレートを送ったら見事に解けた経験があるのでご注意を!)送る中身についてはYouTubeなどで検索すれば、おすすめをまとめてくれている方が多くいると思います!
贈り物を入れる箱ですが、専用の箱というものはありません。自分で購入したり、スーパーなどで手に入れることもできますが、サイズを考えるのが面倒で、私はいつも郵便局で事前に一番小さい段ボール箱(100円程度)を購入して使用しています😂
送り状作成
【必要な情報(英語)】
✓自身(依頼主)の名前・住所・電話番号
✓送る相手の国・名前・住所
✓内容品名・単価・個数
書き出してみるとそこまで多くの情報は必要ないのですが、これを全て英語で記入するというのが結構面倒です。しかし、それに関しては初めに載せた昨年の記事で詳しく説明しているので、そちらを参照していただければ問題なく進められると思います!
国際郵便マイページサービスに登録していない方はまず上の記事から見てください👀今回もPCで作業していきます。
www.int-mypage.post.japanpost.jp
ログインすると、まずメニュー画面のデザインが変更されていました。内容は同じなので、「送り状作成」を選択します。
①ご依頼主選択
この辺りは特に変化はないので、データを保存していない場合は、「ご依頼主の入力」を選択し、送り主(自分)の情報を入力します。
入力箇所に例が書いてあるので、例の通りに入力していけばOKです。
②お届け先選択
次も特に変更はないので、「お届け先住所を追加」から情報を入力します。
今回は韓国への郵送ですが、基本的に英語での入力になります。韓国の住所の英語表記方法などは昨年の記事を参照してください😊
③内容品登録
こちらもデザインの変更のみです。今回はEMS(物品)で送りますが、送るものによって適した送り方も変わってくるので、重さや形状などから最適な方法を探してみてください。
スクロールしていくと、内容品の入力欄にたどり着きます。ここで「内容品リスト」を選択します。
一度送ったことのある人は前回の記録が残っていると思いますが、送るものの品目が異なる場合は、再度「新規内容品を登録」から登録していきます。
私は基本的に「必須」と書かれている部分のみ入力していますが、その辺はご自由に!入力が終わったら「この内容で登録する」を選択します。
ここで注意していただきたいのが「個数」欄です。品目と単価は登録の時点で入力されていますが、個数に関してはこのリストの画面で入力することになります。そして、「内容品種別」欄が「贈物」になっていることを確認します。「内容品総額」欄は、個数を入力し終わると自動的に合計金額が入力されます。
スクロールすると「危険物についてのご確認」欄があるので、チェックを入れてから「次へ」を選択します。
④発送情報登録
「発送予定日」は、郵便局へ持ち込む予定の日に設定します。そしてインボイスは「規定枚数印刷する」を選択し、「無償」を選択します。
⑤登録内容確認・登録
前画面で入力した内容を確認し、下の方の「送り状を登録する」を選択します。
⑥送り状印刷
まず、印刷できる環境があってもなくても「注意事項に同意して送り状を印刷」を選択します。
家にプリンターがない場合は、左側の「お問い合わせ番号」を控え、郵便局で印刷してもらいます。
プリンターをお持ちの場合は、スクロールした先にあるラベルを印刷して、郵便局に持参してください。
「お問い合わせ番号」ですが、メインメニューに戻り、「発送履歴を見る」からも確認できます。
郵便局へ
【必要なもの】
✓送料
✓送る荷物
✓お問い合わせ番号
ダンボールには何かしらの緩衝材を入れることをおすすめします。用意ができたら、段ボールに封をして、お問い合わせ番号を控えて郵便局へ向かいます。窓口で、EMSを送りたいことと、書類を家で印刷できなかったのでお願いしたいと伝えます。
【署名するもの】
✓送り状→全ての欄を確認しチェックを入れてから、日付と署名
✓税関告知書→日付と署名
✓インボイス→署名
内容の表記に問題がなければ、この3点を渡されるので下の方の欄に署名をします。日付は西暦から記入します。支払いを済ませ、控えを受け取って完了です。
追跡
さて、発送が完了してから荷物が届くまで、追跡する方法を紹介します。日本郵便のアプリを使用します。
アプリをダウンロードして開きます。
下の真ん中にある赤い丸の「追跡サービス」を選択します。
「追跡番号入力」を選択し、お問い合わせ番号(HPで登録した時と同じ)を入力します。入力したら下の真ん中の赤い丸、「検索」を押します。
検索結果が表示され、配送状況が更新されていきます。前回とアプリのデザインが変わっているのでご紹介しました。
ちなみに韓国の郵便局のサイトからも追跡が可能となっており、実際に問い合わせ番号を入力してみたところ、日本郵便のアプリと同じように情報を得ることができました。
一番上の検索欄ではなく、その下にある郵便物番号(우편물번호)の欄にお問い合わせ番号を入力し検索すると、韓国語で状況が表示されます。
今回は12月8日に荷物を出し、12月14日に到着しました!東京からソウルまで約1週間で届くと考えておけば良いかと思います。
私自身、年に一度くらいしか利用しないので、送ろうと思う時期にはすっかり昨年のことなんて忘れてしまっています!今年も自分の記事に助けられました😂基本的な手順は変更なしで、HPのデザインが多少変更されているので本記事で改めておさらいしました。「今(2022年の年末)はこういう画面なんだな」という程度に見てください。初めて送るという方は、昨年の記事をメインに参照していただければと思います!
観光ビザも撤廃され、韓国旅行、日本旅行も再び身近に戻ってきましたね。コロナ禍で会えなかった家族や友人たちとの距離も、少しずつですが近づいていると感じます。1日も早く会える日を楽しみにしながら、誕生日や記念日、クリスマスなどにプレゼントを送ってみてはいかがでしょうか😊
送られる側はもちろん嬉しいものですが、送る側も何を送ろうかとあれこれ考えるのも楽しいものです。ちょっと面倒だけど喜ばれること間違いなしの国際郵便の送り方、少しでも参考になったら幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。次の記事もお楽しみに!
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