こんにちは!HanFilmです🌸
前回の記事はこちら↓
今回は映画『ビューティー・インサイド』俳優陣紹介後半です😊
ではさっそくどうぞ!
目覚めるたびに姿が変わるキム・ウジン(後半)
チョ・ダルファン(조달환)
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(引用:イ・サンユン公式インスタグラム/写真右奥)
1981年生まれ。
シットコムでデビューした彼は、コミカルな演技に定評のある俳優さんです。
出演作品
ドラマ
『イニョン王妃の男』、『夜警日誌』、『スパイ-愛を守るもの-』、『ドクターズ』、『ライブ』他。
映画
『共謀者』、『技術者たち』、『レッドカーペット』他。
劇中では、
「気を遣わせる顔だろ?」と笑わせてくれるウジン。
明るいキャラクターで、自身の数奇な運命を受け入れられる日もあるという安心感のある演技でした。
イ・ジヌク(이진욱)
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(引用:NEW映画事業部インスタグラム)
1981年生まれ。
最近見たドラマ『VOICE2』での熱演が印象的です。
出演作品
ドラマ
『ガラスの城』、『ロマンスが必要2』、『君を愛した時間』、『三銃士』、『VOICE2、3』他。
映画
『マルチュク青春通り』、『怪しい彼女』、『標的』他。
劇中では、
パーティーに出席するはずが、おばあさんの姿で絶望するウジン。
どうにか男性の姿で現れたウジン。大人な雰囲気でイスをホッとさせる場面でした。この日は30代の落ち着いていて、かつロマンチックな恋愛という雰囲気で、理想の日常の幸せを体現してくれました。
ホン・ダミ(홍다미)
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(引用:NEW映画事業部インスタグラム)
1987年生まれ。
この方、初めて見ましたが、子役から活躍されているようですね。
出演作品
映画
『ガラス玉』、『愛が怖いっ!』、『ローラーコースター』他。
劇中では、
イスを母親に初めて紹介するウジン。
恋愛で親を紹介する場面はあれど、普通のそれともまた違う緊張感があって、心を開いていこうと奮闘するウジンの心情がよく現れていました。女性2人が並んでいるのに性別を超えて人と人との対話が見えました。
ソ・ガンジュン(서강준)
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(引用:ソ・ガンジュン公式インスタグラム)
1993年生まれ。
ドラマ『チーズ・イン・ザ・トラップ』で一躍脚光を浴びた彼、俳優兼アイドルグループ5urpriseのメンバーとしても知られ、ピアノまで弾ける多才な俳優さんですね。
出演作品
ドラマ
『怪しい家政婦』、『グッド・ドクター』、『家族なのにどうして』、『恋はチーズ・イン・ザ・トラップ』、『アントラージュ』、『タンタラ』、『キミはロボット』、『天気が良ければ訪ねていきます』他。
映画
『私の愛、私の花嫁』、『ごめん、愛してる、ありがとう』他。
バラエティー
『ルームメイト』にも出演していました!
劇中では、
イスとデートの待ち合わせをするウジン。
「僕を探して」という何気ない冗談が実は、この作品の核心とも言えるウジンの存在の脆さを映し出していきます。笑顔から困惑への変化の表情が上手く、内面の誠実さが表れるシーンでした。
キム・ヒウォン(김희원)
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(引用:ユ・ソン公式インスタグラム/写真右)
1971年生まれ。
彼は、ドラマ『ミセン』での憎たらしい課長の役がとても印象的でしたね!
出演作品
ドラマ
『眩しくて』、『一人酒男女』、『ゴハン行こうよ2』、『ミセン』、『星から来たあなた』、『九家の書』、『オー!マイレディ』他。
映画
『アジョシ』、『マイウェイ』、『明日へ』、『泣く男』、『愛のタリオ』、『僕らの青春白書』、『未成年』他。
劇中では、
サンベクにイスと結婚しろと言われ、自身の運命を考えるウジン。
悪役としてオーバーな演技が上手い俳優さんですが、繊細で誠実な演技もとても上手いです!
イ・ドンウク(이동욱)
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(引用:イ・ドンウク公式インスタグラム)
1981年生まれ。
ドラマ『トッケビ』の死神役が大好きでした…!!
出演作品
ドラマ
『甘い人生』、『パートナー』、『ホテルキング』、『トッケビ』、『ライフ』、『真心が届く』、『九尾狐伝』他。
映画
『アラン』、『最強ロマンス』他。
また、バラエティー『強心臓』や『ルームメイト』などにも出演しました。『PRODUCE X 101』では、国民プロデューサーとして、人格の良さを発揮していました。
劇中では、イスにプロポーズするウジン。
真摯にイスと、そして自分と向き合う姿に愛を感じました。ただ、人間関係は1人では成立しないことを痛感するもどかしいシーンですね。
コ・アソン(고아성)
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(引用:NEW映画事業部インスタグラム)
1992年生まれ。
ポン・ジュノ監督作品2つに出演するなど、20代ながら着実に経験を積む、実力派女優さんです。
出演作品
ドラマ
『悲しき恋歌』、『ドラゴン桜』、『風の便りに聞きましたけど!?』他。
映画
『グエムル-漢江の怪物-』、『楽しき人生』、『冬の小鳥』、『スノーピアサー』、『優しい嘘』、『サムジングループ英語TOEICクラス』他。
劇中では、
イスが倒れ、母親に相談するウジン。
イスと向き合おうとするとき、自然と自分自身と向き合うことになるウジン。母との対話では、自分の存在について難題に向き合うように、イスの苦しみと母の過去とを重ねる辛さを上手く表現していました。
キム・ジュヒョク(김주혁)
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(引用:NEW映画事業部インスタグラム)
1972年生まれ。
ドラマ、映画ともに活躍されましたが、2017年に交通事故で亡くなられましたね。とても残念です…。
出演作品
ドラマ
『カイスト』、『プラハの恋人』、『ホジュン~伝説の心医~』、『応答せよ1988』、『アルゴン』他。
映画
『愛なんていらない』、『妻が結婚した』、『ハッピー・ログイン』、『コンフィデンシャル/共助』他。
劇中では、
イスに別れを告げるウジン。
帰り道、雪が降る中を街灯に照らされ歩く2人の、綺麗で寂しい場面は、すごく覚えています。笑顔があんなに切ないなんて。逃げ出すわけでも身勝手なわけでもなく、全力で愛した末の別れが、寒々しくも美しいシーンでした。
ユ・ヨンソク(유연석)
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(引用:ユ・ヨンソク公式インスタグラム)
1984年生まれ。
映画『オールド・ボーイ』でデビューし多くの作品に出演しています。『応答せよ1994』のチルボンなど、爽やかな青年のイメージが強いですね。
出演作品
ドラマ
『ドリーム』、『かぼちゃの花の純情』、『九家の書』、『応答せよ1994』、『賢い医師生活』他。
映画
『オールド・ボーイ』、『建築学概論』、『オオカミ少年』、『ファイ』、『その日の雰囲気』、『鋼鉄の雨2』他。
2020年公開の映画『鋼鉄の雨2』で、なんと北の最高指導者を演じているとのことで、とても気になりますね!またドラマ『賢い医師生活』はシーズン2の制作が決定しているので、そちらも期待です!
劇中では、チェコでイスと再会するウジン。
ストレートにイスの内面を見つめるような眼差しと、口にする一言一言が暖かいウジンでした。劇中に出てきた123人、そして1日1日の全てのウジンが内面にいなくてはならない、とても難しい役だったと思います。
やっと主要キャストの紹介が終わりました(笑)
いかがでしたか?
個性的な俳優陣が演じるウジンというたった一人の人物。この作品はファンタジーですが、考えてみれば私たち一人ひとりの中にも個性的なキャラクターがたくさんいるのではないでしょうか?
次回は、映像美について語ります。お楽しみに!
映画『ビューティー・インサイド』は現在、U-NEXTで視聴可能です🎬
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本ページの情報は2020年9月時点のものです。
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