こんにちは!HanFilmです🌸
今回紹介するのはドラマ
『恋のスケッチ〜応答せよ1988〜』
(原題:응답하라1988)
10倍楽しめる徹底解説、第16話です!
第15話はこちら↓
第16話「人生はアイロニーⅠ(인생이란 아이러니 1)」
のど自慢
全国のど自慢がサンムンドンにやってきます。5年前にもあった大会の予選に出た母3人。緊張でお酒を飲んで挑む3人です。
「ちょうちょ少女」を歌う野良犬というペンネームの3人(笑) 飲み過ぎて散々だった記憶が蘇ります。ソンギュンに頼まれ、大会に出るミラン。全力で練習する姿が笑えます。
伸びたテープは冷凍庫で冷やすと戻ると言うジョンボン。この方法は日本でも言われていましたが、復活した人もしない人もいるようで、真意のほどは謎ですね。
卵売りのおじさんが軽トラでやって来ます。1パックのことは한판(ハンパン)と言います。1パック30個入りで、一個から売っていますがミランは30個入りを購入します。
ちなみに韓国では30歳になると「卵1ケースですね」とからかわれることもあるそうです(笑)
卵売りのおじさんの商売用テープが伸びてしまい、冷凍庫で冷やしてあげるミラン。
のど自慢の予選会場に着くとそこにはドンリョンも。洋楽を歌うのだと自信満々で待機します。
そんなドンリョンの出番の直前の人はどう見ても英語ネイティブで、まさかのドンリョンと同じスティービー・ワンダーのI just called to say I love youを歌ったのでした(笑)
そしてミランのテープは、卵屋のおじさんのものと入れ替わってしまったのです(笑) 準備万端のミランですが、「卵屋が来ました~」と流れる会場(笑)
こうして不合格となったミランとドンリョンですが、何とノウルが合格したのでした!(笑) ここでノウルが歌うのはナミの悲しい縁(슬픈 인연)です。
ノウル役のチェ・ソンウォン(최성원)は、ミュージカル俳優としても活躍しているので歌唱力はさすがですね!
授業でリコーダーを忘れた罰として歌わされたノウルが、美声を披露したという伏線でした!見事ですね(笑)
株価
株価が上がった時代。株や投資をしようか話す父親たち。買っておいて損はない銘柄は、サムソン電子(삼성전자)、ハンミ薬品(한미약품)、テッピョン化学(태평양화학)だと言います。
サムソン電子とハンミ薬品は現在も同じ名前ですね。太平洋化学とは現在のアモーレ・パシフィック(化粧品会社)です。
ジョンファン
テクは、土曜日にドクソンと映画を見に行き、告白する計画を立てます。それを聞くジョンファンの心情を思うと涙が😭😭
ドンリョン
ドンリョンはダンス大会に出場しようと出かけます。ソヌとジョンファンもついていきます。レベルが高くすぐ逃げ帰るドンリョン。ここで名前の出てくるヒョン・ジニョンとパク・ジニョン。
ヒョン・ジニョンは、SMエンターテイメントの第1号アーティストです。90年代にはうさぎダンス(토끼춤)が流行しました。
そしてパク・ジニョンは、今年NiziProjectでも注目されたJ.Y.Park、そう我らが餅ゴリです(笑) JYP代表であり、自らがアーティストとしても活躍する彼は、92年にデビューしたので、その直前ですね。
ドルフィンズ
前年最下位だったドルフィンズがのし上がると予想するソンギュン。ここで出てくる球団は「太平洋ドルフィンズ」です。
太平洋化学が買収したことにより、1988年から太平洋ドルフィンズとなった球団です。プレーオフに進出しましたが、90年代に現代グループに買収されるまで成績は低迷していました。
引越し
寮(コシウォン)に住むことになったボラ。実家を出て行くことを何ともないように振る舞うボラですが、見送る家族の姿には涙が出ますね。
鬱陶しいほどだった家族とも関係も、離れて初めてその温かさを感じるものです。父の何気ない優しさに涙を流すボラでした。
テク
恋愛だけでなく友情も当たり前に大切なテク。ジョンファンの財布の中の写真を見て、ドクソンと映画を見る機会を一度は諦めるのです。
ヤクルト
ドクソンとジャヒョンが飲んでいるのはヤクルトです。5個セットで販売しているのは日本と同じですね。
ヤクルトは日本の会社ですが、1969年から韓国で韓国ヤクルト乳業を設立し販売・生産を行っています。
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(引用: 韓国ヤクルト公式インスタグラム)
ジャヒョンは端の一つにストローを刺し、5パックのままで飲んでいます。これは他のドラマでも目にする割と定番の飲み方ですね(笑)
石鹸
固形石鹸で洗濯する時代も昔になってしまいました。鍋で煮沸したり、ストッキングに入れたりして利用していました。
テクとジョンファンの恋路が気になる第16話、いかがでしたか?
次回第17話もお楽しみに!!
第17話はこちら↓