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【韓国ドラマ】『ミセン〜未生〜(미생)』(2014) 第5局レビュー

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こんにちは!HanFilmです🌸

今回はドラマ、

 

『ミセン-未生-』

(原題: 미생)

 

第5局レビューです!

 

 

第4局はこちら↓

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ワンインターナショナル

本配属先が変わらないのはグレだけでした。インターンだった彼らは、それぞれの課で新たな問題にぶつかります。

資源課

資源課に配属されたアン・ヨンイ「女だから」と言う先輩に囲まれていても、それを抱えていかなければならない女性社員の苦悩を体現します。

 

特に資源課のマ部長は生粋の性差別主義者です。そして部下たちは反論もできずにいます。

 

そしてそんな男性社員たち自身、差別的な考えを持っていて、女性社員に対する不満も募っていきます。

 

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縦社会である会社という組織は、パワハラ、セクハラ、あらゆるハラスメントの温床です。働く母親は「罪人」だと自身への皮肉も込めて言うソン次長

 

改革が続く社会の中でも、いまだに女性の地位には「ガラスの天井」が存在しますし、それを感じさせないキャリアウーマンたちは、そう見えなくてももがいているのです。

営業3課

元部下の退職後の事故死に、責任を感じているオ課長B/L文書の所在を巡り、資源課営業3課は対立します。

 

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結局、文書は資源課にあり、チョン課長が隠していたのでした。利益のために働く会社という組織の中では、大人げない言動も権力のために正当化されてしまうことがあります。

 

「答えが見つからない。家族のために頑張っているはずなのに、家族が後回しだわ。」

답이 없다, 답이. 우리를 위해 열심히 사는건데, 우리가 피해를 보고 있네.

 

家族のために働いているはずなのに、働いていると家族のことを後回しにしてしまう。忙しい社会生活の中でふと、そうした人生観の矛盾がよぎります。

 

社内の問題、そしてオ課長の過去が見え始めた第5局、いかがでしたか?

次回第6局もお楽しみに!

 

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