こんにちは!HanFilmです🌸
今回はドラマ、
『ミセン-未生-』
(原題: 미생)
第18局レビューです!
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営業3課
決断の日、いいスーツを着て専務に会いに行ったオ次長は、事業を引き受けます。
人脈を重要視する賄賂、「関係(グワンシー)」の絡むこの事業は、本来オ次長が嫌う事業ですが、部下たちのために決断したのでした。
事業を成功させようという専務の笑顔は、成功させろという圧力です。
中国の業者ポシンに窓口担当者がいないというキム代理の指摘に疑惑が浮上しますが、とにかく進めようと試みます。
順調に見えた事業でしたが、いざ契約の段階になって手数料を要求してきたポシン。
圧倒的にワン・インターナショナルに不利な条件に、違和感を感じたオ次長は、営業3課で内密に調べ始めます。
専務がリベート(紹介手数料)を受け取る可能性が浮上し、暗雲が立ち込めます。
危険だらけの案件でありながら、グレの最後のチャンスでもある事業に揺れるオ次長。
グレの就職前、あなたが就職すると私が仕事をもらえなくなると言った母。
就職後そんな母に電話で、「役所から仕事がもらえなくてがっかりした?」と聞くグレに、「もちろん」と応える母はどこまでも優しい存在です。
鉄鋼課
オ次長がグレを救おうとしていることに気づいたベッキは、何か手伝えることがあれば言ってくれと次長に伝えます。
グレは会社のつながりの中で確実に大切な存在になっているのでした。
資源課
辞退したヨンイの事業が本部から返され、再検討することになります。
そんな時、ヨンイの父親が会社に訪ねてきます。金を無心しに来た父に苛立ちます。
ベッキに、職業軍人だった父の話をするヨンイ。女性としての生きづらさの中でもがいてきたヨンイの過去が明かされます。
自分の人生を生きなきゃ
내 인생을 살아야겠다
ヨンイの口から出たこの言葉には重みがありました。
グレと共に会社のシステムに立ち向かうオ次長の勇姿が見られる第18局、いかがでしたか?
次回第19局もお楽しみに!
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